光原 大樹
Mitsuhara Hiroki
地歌箏曲演奏家。 広島市出身。
東京芸術大学音楽学部邦楽科生田流専攻卒業、大学卒業後宮城胡弓を学ぶ。現在、広島や東広島で教室を開くほか、広島文化学園大学音楽学科、エリザベト音楽大学大学院、広島山陽女学園、ノートルダム清心高等学校で非常勤講師を務める。
森の会、東京藝術大学同声会広島県支部、各会員。
HP:光原大樹
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中国地方に伝わる中国系地歌の保存と伝承につとめ、葛原勾当からつながる中国系地歌の各師を訪ね教えを受け、中国系に伝わる古曲や箏曲を継承する。また中国系地歌の先師たちの曲の伝承や復曲にも力を入れている。
〔提供可能な内容:学校・企業等、要望に合わせた内容で演奏依頼をお受けいたします。箏などの演奏指導やワークショップに対応できます。〕
略歴
大学卒業後は故郷広島にて稽古場を開軒、二度のリサイタル開催や、小学校中学校への学校公演、また広島文化学園大学音楽学科の箏専攻においての指導や山陽女学園箏曲部の指導を行うなど、演奏や後進の指導に携わる。
また、けんみん文化祭ひろしま実行委員会専門委員や、高文連日本音楽部門コンクール県大会での審査員なども務める。
そのほか高校の箏曲部を題材にした漫画「この音とまれ!」の作中曲「龍星群」「久遠」のPV撮影、そしてCD録音、またアニメの録音に参加。映画音楽の録音などに参加するなど邦楽器のみならず、洋楽器や踊り、映像などともコラボレーションを行う。
現代曲において、
第22回賢順記念全国箏曲コンクールにて奨励賞
第24回同コンクールにて銅賞・久留米市長賞
第25回同コンクールにて同じく銅賞・久留米市長賞
を受賞。