定員に達したため、募集を締め切りました。
文化情報コーナー(福山)、平成23年度自主企画講座第1弾として、「福山をもっと知ろう!食べよう!楽しもう!〜古文書から読み解く昔の人々のくらし〜」を開催します。
講師は、福山城博物館友の会会長の村上範慥さんと福山城博物館館長の鐘尾光世さん。
友の会は、1967年設立、福山城博物館の事業への協力としての講演会・講座の開催や、郷土に残る古文書の解読、調査記録の作成などに取り組まれている福山の文化団体で、昨年、第31回広島文化賞を受賞されています。
今回のイベントでは、村上会長による「古文書から読み解く昔の人々のくらし」についての講演、鐘尾館長による「福山城の歴史的、文化財的視点」からのミニ講演、福山城の伏見櫓・旧内藤家長屋門の見学、そして、「うずみ」の試食を予定しています。
うずみは、1619(元和5)年に福山藩初代藩主・水野勝成が行った倹約政治のため贅沢品とされた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠し(うずめ)ながら食べていたことが始まりだと言われる福山市近辺の郷土料理です。
知っていたつもりの「福山」、もっと知って、もっと食べて、もっと楽しめること間違いなし!
ぜひ、ご参加ください!
概要
タイトル
福山をもっと知ろう!食べよう!楽しもう!〜古文書から読み解く昔の人々のくらし〜
日時
2011(平成23)年5月7日(土) 10:00〜13:00
集合場所
広島県民文化センターふくやま地下1階「文化交流室」(福山市東桜町1−21)
講師
村上範慥さん(福山城博物館友の会会長)
鐘尾光世さん(福山城博物館館長)
コース
文化交流室(集合・講演) → 福山城公園(ミニ講演) → 伏見櫓・旧内藤家長屋門(福山城博物館友の会会員による案内) → 福山城御湯殿(うずみの試食)→ 現地解散
参加費
中学生以上おひとり700円
小学生以下おひとり400円(要保護者同伴)
定員
40名(先着順)
申込方法
4月30日(土)までに、下記まで、直接お越しの上、お申し込みください。
※ 保険加入のための氏名・住所・生年月日が必要です。
※ お電話でのお申し込みは受け付けておりません。文化情報コーナーまでお越しの上、お申し込みください。
お問い合わせ・申し込み先
公益財団法人ひろしま文化振興財団福山分室
(福山市東桜町1−21エストパルク1階文化情報コーナー)
TEL.084−921−8204
その他
参加者には、福山観光ノベルティ、ばらの苗木のプレゼントを用意しています。
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