公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム広島セッション　ガラコンサート～アンサンブル＆スペシャルセッション～

アウトリーチフォーラム
～クラシック音楽との幸せな出会い～

人々が音楽とつながるための方法のひとつが「発見」と言われています。
アウトリーチでは、目の前のアーティストと楽器から様々な発見があります。

“アウトリーチ”は、アーティストがホールから飛び出し、地域の方々と身近に交流する演奏活動です。
当財団では、アウトリーチの普及を目指し、今年度　県内の文化ホールと連携して『アウトリーチフォーラム』を実施します。
『アウトリーチフォーラム』は、全国公募で選ばれた3組のアーティストが広島市内で小学生向けプログラムを作り込み（プログラム研修）、その後県内６市（広島市・呉市・三次市・庄原市・東広島市・廿日市市）の文化ホールと連携して、その地に滞在しながら小学校でアウトリーチ６回とホール公演を行います（市町公演事業）。
最後に集大成として3組が広島県民文化センターホールに集結する特別公演（ガラコンサート）を行います。

プログラム研修

６月２６日（日）～６月２９日（水）の４日間　県内ホール職員を交え、小学校で実施するプログラムを作り込み、６月３０日（木）、７月１日（金）に坂町・熊野町の小学校でアウトリーチを実施（実施校４校、合計９回）。

市町公演事業

ガラコンサート

アーティスト　プロフィール

2014年10月、東京藝術大学同窓生により結成された女流サクソフォン四重奏団。東京藝術大学室内楽コンサート「翔く藝大生」、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンなど、多数の演奏会、イベント、芸術鑑賞教室などに出演し各地で好評を博しています。その他にHabanera Saxophone Quartetのマスタークラスを受講するなど意欲的に活動を行っています。今後の活躍に大きな期待が寄せられている若手サクソフォン四重奏団です。 twitter : @Lumie_SQ
※写真左から　竹田歌穂（バリトンサクソフォン）、住谷美帆（ソプラノサクソフォン）、戸村愛美（アルトサクソフォン）、中嶋紗也（テナーサクソフォン）

ピエーレ弦楽四重奏団は、伊師裕人を中心に今回のアウトリーチフォーラムのために結成されました。ピエーレというのはフランス語で「石」を意味する pierre（ピエール）をもじったもので、磨いて光る原石のように、今後のこのアンサンブルの発展を願って名付けました。メンバーそれぞれが音楽を愛し、伝えたいという意欲を持ち、聴いて下さる方、支えて下さる方全てと素晴らしい時間を共有することを目指しています。
※写真左から　野村杏奈（チェロ）、正田響子（ヴィオラ）、小林沙紀（1stヴァイオリン）、伊師裕人（2ndヴァイオリン）

このアウトリーチフォーラムをきっかけに生まれたトリオです。
3人でできること、3人で創る音、トリオの“おと”。誰もが一度は使ったことのあるノート。ノート（note＝音）も、気付けばいつもどんな人の近くにもあります。そしてそこから生まれる音楽があるからこそ出会える方たちへのつながりを3人の音で紡いで行きます。人と人、音と音の出会いが無限の可能性を秘めているように、3つの楽器が共鳴した先に広がる色彩豊かな世界をお届け致します！
※写真左から　高瀬真由子（ヴァイオリン）、大野真由子（ピアノ）、田辺純一（チェロ）

共催

制作協力

後援

広島県、広島市、呉市、広島県教育委員会、広島市教育委員会、呉市教育委員会、三次市教育委員会、庄原市教育委員会、東広島市教育委員会、廿日市市教育委員会、熊野町教育委員会、坂町教育委員会

問合せ先

公益財団法人ひろしま文化振興財団　担当：高井
〒７３０－００５１
広島市中区大手町１－５－３　広島県民文化センター内
ＴＥＬ．０８２－２４９－８３８５　ＦＡＸ．０８２－２４９－７５３１
Ｅメール　hirobun＠h-bunka.or.jp

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